医師募集

外科のご紹介

 当院の外科は常勤医師2名により、外来診療のほか札幌医科大学麻酔科医の支援を得て手術を行っています。
 食道・胃・大腸・肝臓・胆嚢・膵臓などの消化器疾患、乳腺・甲状腺疾患およびソケイ部ヘルニア、肛門疾患、下肢静脈瘤などの手術を担当しています。また、血液透析ブラッドアクセスの作成・管理も行っています。
 手術を受けられる際は、患者様やご家族の方々に丁寧な説明を行い、術前・術後を含め安心して手術を受けることができるよう心がけていますので、疑問や不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

◆主な治療・検査◆

 外来では外傷の縫合処置、粉瘤などおできの切除、陥入爪(巻き爪)の処置などを行っています。また、手術を受けられた患者さまの定期フォローおよび術後の治療も行っています。
 乳腺・甲状腺疾患に対しては、超音波検査・CTなどの画像検査および超音波ガイド下細胞診・組織診で診断を付け、必要であれば手術や化学療法、ホルモン療法などを行います。
 胆石症は、原則腹腔鏡下手術を行います。
 痔の手術では、術後疼痛の少ない硬化療法(ALTA四段階注射法)も行っています(適応症あり)。
 がんに対しては、手術治療のほか抗がん剤による化学療法も積極的に取り入れており、肝癌に対しては、血管造影手技を応用した抗がん剤の投与や塞栓術、ラジオ波焼却治療も併用して治療を行っています。