安全な医療の提供は私たち医療に携わる者の基本であり、病院及び職員個人が、医療安全の必要性・重要性を自身の課題と認識し、 医療安全管理の充実を図り安全な医療の遂行を徹底することが重要です。
医療安全管理課は、組織横断的に病院内の安全管理を担うために設置され、専従医療安全管理者を1名配置し、医療安全管理体制の構築を推進しています。

1.医療安全管理部門等に関連する委員会・会議の開催、運営、庶務等に関すること。
2.医療安全に関連するマニュアル、各種資料の策定、修正、管理に関すること。
3.インシデントレポート管理に関すること。
4.医療事故防止に関する情報収集、集積・分析、対策立案、フィードバック、評価に 　関すること。
5.各部門・職種間の医療安全に関する相談、支援、調整等に関すること。
6.医療安全に関する広報、教育等の企画及び実施に関すること。
7.医療安全管理研修に関すること（最低年 2 回実施）。
8.院内外における医療事故事例の共有に関すること。
9.院内安全ラウンドの実施に関すること。

　当院では患者誤認防止のため、検査・処置、薬剤投与の際には、患者さんご自身にお名前を名乗っていただいています、フルネームをお伝えください。
入院中は常時リストバンドを装着していただき、本人確認をさせていただきます。
　ご理解ご協力をお願いいたします。

　当院では、「医療看護支援ピクトグラム」を表示しています。
これは、患者様への支援を安心・安全に提供できるように、患者様の状態について職員同士だけではなく、家族の皆様とも情報共有するためのコミュニケーションツールです。
「ピクトグラム」とは「絵ことば」「絵文字」と訳されます
。 通常ピクトグラムはベッド頭上壁面、当院独自のピクトグラムを床頭台専用箇所に表示しています。
ピクトグラムの表示につきましてご理解いただきますようお願い致します。
なお、ご了承いただけない場合は、職員へお申し出ください。