12月6日（水）に、北海道医療情報サービス　コンサルティング事業部　接遇グループ　村田　信子様をお招きし、「チームを築く職場コミュニケーション」と題し、4年ぶりに集合形式で接遇研修会を行いました。
　当日は、医師をはじめ、看護師、医療技術職、事務職等多くの職員が集まり、村田様のご講演をお聞きしました。
　接遇といえば、患者様やそのご家族の皆様など、多くの皆様と接する際のマナーや心づかい等について学ぶ機会が多いですが、今回は、院内職員間のコミュニケーションを主なテーマとしました。
　コミュニケーションをとるうえでおなじみの「ほう・れん・そう（報告・連絡・相談）」をはじめ、最近SNS等で注目されている「おひたし（聴き手が怒らない・否定しない・助ける・指示する）」の大切さ、伝え方のポイント等、体験ゲームを交えながら、改めて学び、確認することができました。
　院内の円滑なコミュニケーションは、医療事故を防ぐことはもちろんのこと、患者様が安心して当院で治療いただけるためには必要不可欠であると考えておりますので、今回の研修会で学び、再確認したことを職員全員で意識していきたいと思います。
　お忙しいところお越しいただきました村田様に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。