当院では、回復期病床であります「地域包括ケア病床」を中心に住み慣れたご自宅等に退院できるよう努めておりますが、ご自宅等でも各種処置や看護等を受けつつ、安心して在宅でも療養できるよう、在宅医療をさらに充実するべく、令和6年4月1日から「訪問看護ステーション えなが」を開設する運びとなりました。
訪問看護ステーションには看護師5名を配置し、市内外の医療機関や居宅介護支援事業所等と連携しながら、皆様から信頼される訪問看護サービスを実施できるよう、努めてまいります。
「えなが」とは、シマエナガを含む小鳥のことで、丸っぽい体に極端に長い尾をもつため、水などをすくうための道具である、柄(え)の長い柄杓(ひしゃく)に例えたことが名前の由来となっています。
その人らしく在宅で生活するために、衣食住において「おいしい」、「楽しい」、「嬉しい」といった心の丈を実現できるように、利用者やご家族の思いをすくい、サポートする(すくい(=救い)たい)、また、「笑(え)」顔で、住み慣れた在宅で「長(なが)」く生活できるよう、スタッフ一同看護に取り組んでいきたい、という思いをこめ、愛称を「えなが」としました。
● 月~金曜日(祝日、12月31日から1月5日を除く) 午前8時から午後4時30分まで
● 実施区域は赤平市内とさせていただきますが、都度相談に応じます。
● 訪問診療につきましては、担当看護師(内線350)が対応させていただきます。
● 健診に係るお問合せ等は、医事課健診担当(内線352)にご連絡願います。
● 禁煙外来につきましては、担当が外来部門(内線205)に変更となりますので、13時30分から16時までの間にお問合せ願います。
あかびら市立病院 訪問看護ステーション えなが
TEL:0125-32-3211(内線350・351)